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サービス精神は、才能です。
素質です。
ふとした一言に、心温まるときがあります。
いい会社だなと思う瞬間は、人を虫けら扱いしない人がいるときです。
その組織で長く働いていると、会社の顔であることを忘れていきます。
会社には、さまざまな人が関わっています。
掃除のおばちゃん、警備のおじさん、ヤクルトのお姉さん、バイトや派遣、今日だけの人もいます。
人との接し方で、どういう会社なのかは分かります。
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会社の扱っている商品や、提供しているサービスへつながっていきます。
いい商品を売っている会社には、サービス精神のある人がいます。
人を奴隷のようにつかう会社の商品は、売れません。
たとえ売れたとしても、長くはもちません。
いい商品は、それなりにいい値段がします。
しかし、その値段を上まわるサービスがあります。
目の前のお客様には、マニュアルのあるサービスがあります。
お金を払っていないから、お客様ではないということはありません。
いいサービスを受けると、その商品を買いたくなります。
その商品を造ったり直したりしている人から、その商品と関係のないことで、サービスを受けることがあります。
「どうでした、見つかりましたか」と、あとで声をかけてもらえると、びっくりします。
普通は、もう忘れているものです。
「この会社には、人がいるな」と、思います。
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人間不信になったあと、人を信じられなくなっていきます。
考えるのが、バカバカしくなっていきます。
それでも、やさしさを忘れないことです。
もう一度、思いだしてみることです。
サービスは、誰でもできるわけではありません。
自分の才能を、閉ざしてしまわないことです。
■成長するために<2021>
商品と関係ないところで、サービスしよう。
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