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自分のやっていることを、一つの企業と考えてみましょう。
自分が経営していくと考えれば、やることが見えてきます。
発想が、ちがってきます。
休みの日で、人通りが少ないのに行列のできているお店があります。
遠くからきてでも食べたい何かが、あるのです。
近くの人なら、わざわざ並んでまで食べたいとは思わないかと思います。
しかし、平日は近くの会社員が並んでいます。
お客様がくるのが当たり前と思ってしまうと、お客様はこなくなります。
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給料は、会社からもらっているのではありません。
お客様から、いただいているのです。
お客様からお金をいただいていると考えると、サービスが変わります。
お客様がこなくなってしまうと、給料がなくなるのです。
やらされていると思うと、嫌々になります。
サービスのいいところは、感謝があることです。
ほとんどは、感謝を感じないで働いています。
工夫をし、速くするところは急ぎ、丁寧にするところは、スピードをダウンし、相手のペースに合わせるのがサービスです。
お客様は、速いところに並びます。
でも、自分の番になって、雑だと嫌いになります。
如何に速く、そして丁寧にというのを考えていくと、サービスは向上します。
おもてなしは、一人一人ちがいます。
流行ってくると、勘違いをしてしまいます。
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永遠に、人気がつづくことはありません。
実は、速いところに並んでいただけるというのは、お客様から感謝されているのです。
「速くやってくれてありがとう」と、お客様から言われることはありません。
でも、お客様は、速いところを選んで並んでいます。
速いところに並んでくれたことに、感謝していくことです。
わざわざ並んで、そして、この前よりもサービスがいいことに、お客様は気づいています。
口に出しての「ありがとう」はなくても、「あそこは、速くて、うまいね」が、心の中にあるのです。
2回目3回目と、きていただけることで満足してはいけません。
4回目5回目と、つづけてきていただけるように、次のサービスを考えていくのです。
■成長するために<2024>
さらなるサービスを、考えよう。
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